ついにやってきました!彼氏が両親に紹介してくれるのは、とってもうれしいことですよね。彼氏があなたを思う気持ちも伝わります。でも、当日のことを考えるだけで緊張して眠れない…。「うまく挨拶できるかな」「嫌われたらどうしよう」「何を話せばいいんだろう」など不安でいっぱいになりますよね。
受け入れてもらうため、気に入ってもらうためには彼女が注意しなければいけないマナーがあります。彼氏の両親との初対面で好印象を与えるポイントや、やってはいけないNG行動などを紹介します。
初対面の彼氏の両親に好印象を与える3つのポイント
最初の挨拶は、その後に大きな影響を与えます。初めて会う彼氏の両親に対してとても緊張するのは、少しでも良い印象を残しておきたいからですよね。両親の方も、息子がどんな女性と付き合っているのか興味津々です。息子の嫁になるかもしれない女性として、色んな角度から見られてしまうでしょう。そんな大切な場面で、好印象を与えられる女性になりましょう。
ポイント1:服装と髪型に大切なこと
初めて彼氏の両親に会うときの洋服のポイントを知っていますか?大切なことは、流行やオシャレではありません。最も優先することは、清潔に見えるかどうかです。派手な柄や原色のものではない、淡い色で膝丈程度のワンピースを着ていきましょう。
靴にも注意が必要です。こちらもベージュなど淡い色のパンプスで、必ず汚れていないもの。外で会うなら良いですが、彼氏の家に行く場合には、ブーツはやめておきましょう。玄関で脱ぐ時間がかかり、居心地の悪い微妙な空気が流れますよ。
爪や髪も清潔感を与えるものにしましょう。派手なネイルやデコレーションはマイナスポイントになります。顔を隠してしまう髪型は、暗い印象を与えます。挨拶のときに髪がバッサリと落ちてこないように、きちんとまとめておくとイメージが良いでしょう。
ポイント2:到着時間に注意
初回で5分の遅刻は「ルーズな女性」という印象を与えるのには、十分すぎる時間です。あなたも遅刻はいけないと分かっていますよね。外で待ち合わせる場合には、相手よりも早く到着している必要があります。何分前という制限はなく、早ければそれでOKです。
注意するのは、彼氏の実家を訪れるときです。この場合には、早すぎる到着時間がマナー違反になると知っておきましょう。迎え入れる家は、訪問時間に合わせて準備をしています。5分前にチャイムを鳴らすぐらいのタイミングにしてください。
ポイント3:忘れてはいけない手土産と笑顔
さあ、最も緊張する瞬間「挨拶」です。彼氏の両親と初めて対面したら、まず顔を見て笑顔を作りましょう。「初めまして」と名前を名乗ります。そして、頭を下げて「よろしくお願いします」とご挨拶してください。笑顔もなく、ぼそぼそと小さな声で、ペコペコ頭を下げるということのないように。
家でも外でも、手土産は必ず持っていきましょう。高価なものではなく、3,000円程度の日持ちするお菓子が良いでしょう。あなたの地元の銘菓や、お気に入りのお店などの商品がおすすめです。どこにでも売ってない方が、この日のためにわざわざ用意していると分かります。礼儀のある女性、気が利く女性など好印象を与えることができますよ。
年間売上1000万個突破「月化粧」
緊張しているのに食事まで!?彼氏の両親に好かれる振る舞いとは?
ただでさえ緊張しているのに、初めての挨拶の時には一緒に食事をするパターンも多いです。食事をしながら色んな話をすると、相手のことがよく分かりますよね。食事のマナーだけで、あなたの多くが彼氏の両親へも伝わるため、失敗できないシチュエーションです。
食事のマナーを最低限守りましょう
「食事をすると育ちが分かる」と言われるぐらい、食事の印象は重要です。逆に言えば、食事のマナーさえきちんとしていれば、彼氏の両親からも高評価をもらえるはず。そのために、次のような最低限の食事のマナーに注意しましょう。
- お箸の持ち方
- お箸を持っていない方の手を下に下げない
- くちゃくちゃと音を立てない
- 口の中にあるものを見せて話さない
- ひじをつかない
- 食事に顔を近づけて食べる「犬食い」をしない
「何事にも一声かける」だけで印象アップ
食事中は、「失敗しないように」「マナーに気をつけて」「大丈夫かな」など、緊張しっぱなしで会話もままならない状態です。しかし、何も話さず食べているだけでは、決して良い印象ではありませんよね。分かっていても、何を話せば良いのやら…。
そんなときに役に立つのは「一声かける」ということ。大皿料理なら「お取りしましょうか?」、アルコールなら「おつぎしましょうか?」と声をかけることができますよね。料理にも「おいしいですね」や「何の魚ですか?」や「初めて食べました」など、何でも一声かけることを心がけていれば、会話の内容を考える必要がありません。また、程よくあなたの声が聞こえることで、しゃべり過ぎず暗くもなく、とても良い印象を与えることができます。
彼氏の両親の前でやってはいけない3つのNG行動
うまく振る舞っていても、それをやるだけであなたの評価が大暴落してしまう行動があります。長く引きずる最初の印象は、少しでも良くしておく必要があります。初回のイメージが悪ければ、いつまでたっても覆らない場合もあります。お互い慣れてくるまでは、NG行動を避けましょう。
NG行動1:彼氏を呼び捨てで呼んではいけない
彼氏の両親の前で、絶対に彼氏を呼び捨てで呼んではいけません。たとえ、いつも通りの呼び方だとしても、両親の前ではやめてください。母親は彼女から息子を呼び捨てにされることで、不快な気持ちになります。母親だけではなく、父親も違和感を感じます。世代が違うということを認識しておきましょう。
呼び捨てではあしませんが、あだ名で呼ぶのもいけません。「○○くん」でも良いですが、「○○さん」と呼ぶ方が常識がある女性だと思われます。
NG行動2:自分や家族の自慢話をしてはいけない
息子の彼女がどんな女性か知りたい両親は、あなたの家族やあなた自信のことを話題にすると思います。「ご両親は何をされているの?」「ご兄弟は?」「あなたの仕事は?」など、たくさん質問されるかもしれません。そんなときに、自慢話は絶対にNGです。
「大企業に勤めている」「有名大学を出た」など、長く付き合っていけば分かることです。それを最初から話をすることで、プライド高い女性だと思われてしまいます。
NG行動3:何でもやり過ぎてはいけない
彼氏の両親に好かれようと思う行動が、嫌な印象を与えることがあります。例えば、壁を取り払おうとした行動も、度が過ぎると馴れ馴れしい嫌な印象です。また母親を手伝おうと動き過ぎると、ただのアピールにしか見えません。
断ると失礼にあたると思い、勧められるまま食べ過ぎたり飲み過ぎたりすることもいけません。体調を壊したり、酔いつぶれたりする可能性もあります。勧められないように、自分でペースを落としていきましょう。
最後は「お礼」で彼氏の両親の心を掴みましょう
最後にとっておきの方法をお知らせします。それは、自宅に帰ってからの行動。彼氏の両親に宛てて、お礼状を送りましょう。そこには、会えてうれしかったこと、相手の気遣いやもてなしへの感謝を書き、また会えることを楽しみにしていることを添えましょう。
お礼は電話でも良いですが、電話は相手の都合が分からないこと緊張がネックになりますよね。慣れるまでは、何度も書き直しができる手紙の方が彼氏の両親の心をつかむことができますよ。
年間売上1000万個突破「月化粧」