年下彼氏とうまくいくコツ|カワイイだけじゃないメリット・デメリット

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年下の彼氏と付き合っているあなたには、今後に漠然な不安があるのでしょうか?それとも、気になる男性が年下のあなたは、これからの恋の行方が気になっているでしょうか?年下の彼氏には良い反面、年上彼女にしか感じない悩みがあるようです。

年下の男性と付き合うメリットやデメリット、うまく付き合っていくコツを紹介します。

【胸キュン注意】年下の彼氏がカワイイ瞬間TOP3

年下彼氏…ちょっと頼りないところもありますが、それも含めて「カワイイ」と思いませんか?同い年や年上の男性とは違う年下彼氏だけの最大の魅力、本人には決して言えないカワイイ瞬間がたくさんあります。

カワイイ瞬間1:何かとがんばり過ぎるとき

あなたは年上の男性が恋人の場合、お互いの年齢を気にしますか?彼氏が年下だからこそ、自分の年齢が気になるのではないでしょうか。同じように、年上の彼女と付き合う男性は、自分が年下であることを気にします。

それは彼氏をネガティブにさせるわけではなく、「男がしっかりしなければ!」「俺が守らなければ!」と背伸びさせる要因になるのです。この何かと「彼氏としてがんばり過ぎる姿」を目にしたら、もうかわいくてたまりません。彼氏のプライドを傷つけないように、ほころぶ顔を隠すのが大変です。

カワイイ瞬間2:拗ねたり甘えん坊になったりするとき

まだ社会経験が少ない年下彼氏は、感情をうまくコントロールすることが身に付いていません。ちょっとしたことで拗ねたり、素で甘えてきたり…。大人の男としての対応ができないところもカワイイものです。彼氏が年上の場合には、こういう感情にはなりません。「もう少し大人の振る舞いができないの」や「甘えたいのは私の方だよ」と、心の中でため息ものですよね。年下だから、かわいくて許せちゃうんです。

カワイイ瞬間3:緊張を隠しきれていないとき

色んな局面を経験した男性とは違い、年下彼氏はまだまだ慣れない緊張の場面に出くわすことが多いです。例えば、初めてのデートや彼女の家族や友人との初対面のとき、女性の目から見た彼はとても緊張しているのが分かります。高級なレストラン、海外旅行の手続きなども経験の少なさから緊張しています。それでも、ごまかせずに緊張を隠しきれていない彼氏に、心の中で応援したくなるほど愛おしさを感じます。

年下彼氏のメリットデメリットとは?

年下彼氏の魅力は、かわいさだけではありません。あなたが年上だからこそメリットになる部分がたくさんあり、年下彼氏×年上彼女がうまくいく可能性は高いです。しかし、デメリットの方が大きいと感じる女性がいるのも事実。メリットもデメリットも知っておくことが大切です。

メリット:必要とされている実感が大きい

彼氏の世話を焼きたい女性にピッタリなのが、年下の彼氏です。彼氏は今まで付き合ってきた同年代の彼女にはない、あなたの包み込んでくれるような愛に、心地よさを感じます。つい、年上彼女を頼りにしてしまうのですが、これが女性の母性を満たしてくれます。他の男性に比べ、自分が必要とされている実感がとても大きいです。無理してがんばっている姿にも「私のためにがんばってくれているんだ」と愛を感じますよ。

そして、年齢を気にするのは悪いことばかりではありません。彼氏や周囲に「おばさん」だと言われたくないという気持ちが働き、見た目を注意するようになります。その意識が肌や体の活力になり、若々しくいられますよ。

デメリット:将来に不安を感じることがある

大人の男性に比べ、どうしても頼りなくなってしまう年下の彼氏。でもこれは、構ってあげたいと思う女性にとっては大きなデメリットではありません。彼女が今後、頼りになる彼氏に仕立てていく楽しみもありますよね。

年下の彼氏と付き合う上で、最もハードルになるのは、「将来」に関する二つのこと。一つ目は、結婚です。年下の男性が彼氏の場合、先に結婚適齢期を迎えるのは女性です。ひょっとしてあなたは、すでに適齢期のために悩んでいるかもしれませんね。彼の収入も心配になるし、今は仕事を一生懸命やる時期の彼は結婚どころではないかもしれません。

二つ目のハードルは、この先彼氏が出会うであろう女性です。年齢を重ねた二人を想像したときに、自分よりも若い女性を選ぶ日が来るのではないかという不安です。このように二つのハードルがデメリットにはなりますが、どちらも今から心配していても始まりませんよね。収入面や結婚観はいずれクリアできる日がくるでしょう。また、新しい女性との出会いの可能性は誰にでもあることです。あなたにも新しい男性との出会いがあるかもしれないのですから。

年下の彼氏とうまく付き合っていくためのコツ

どんなカップルにもデメリットはあります!そして、デメリットが悪い結果を引き起こすわけではありません。年下彼氏とうまく付き合っていくコツさえ覚えておけば、年齢のことで悩むことはなくなりますよ。

コツその1:年齢差を考えないこと

彼氏や気になる人が年下だからといって、「私は年上だから」と気にしないでおきましょう。彼氏の自分への気持ちに自信がないときには、まず年齢のことを考えていませんか?そんな心配事がなければ、いつも気になっているわけではないでしょう。年齢差のない他のカップルは、普段も不安なときも自分の年齢がネックになっているとは思っていません。

あまり年齢のことを気にし過ぎると、男性の方は「子ども扱いされている」と腹が立ったり、「俺は何とも思っていないのに」と不機嫌になったりします。そのうち、ギクシャクして残念な結果になるかもしれませんよ。

コツその2:母親のような彼女にならないこと

年下彼氏に頼られたら、うれしくなりますよね。ワガママや甘えもかわいくて、許してあげてしまいます。でも、決して母親のような存在にならないこと。あれこれ世話を焼いたり、聞き分けの良い大人の女性を演じていると、そのうち彼女としての魅力がなくなります。

自分よりも社会経験のない彼氏に、社会の常識を教えたくなることもありますが、それも我慢です。彼氏は年上の彼女に育てて欲しいとは思っていません。年上の彼女にも甘えたりワガママを言ったりして欲しいのです。口うるさいママにならないようにしましょう。

コツその3:ちゃんと彼氏を頼ること

あなたがしっかりする必要はありません。年齢に関係なく、男性は高いプライドを持っています。年下の彼氏にも大人の男性として、ちゃんと頼ってあげましょう。頼られることは男性の大きな喜びです。その喜びを経験することで、彼氏はもっとがばろうと思い、大人の男性へと成長します。

一緒にいる女性が、喜んだり頼ったりしてくれる姿を見ると男性の気分は良くなります。そして気分が良いのは、この女性と一緒にいるからだと思ってくるのです。喜ばれることや頼られることを彼氏にやってあげるのではなく、喜んだり頼ったりしてあげることの方が彼氏のテンションがあがりますよ。

コツその4:自慢の彼女であり続けること

年上の彼女という存在は、彼氏の友人の男性からすれば憧れです。彼氏のことをうらやましいと思っている友人は少なくないはず。男性が年上の女性に抱く勝手なイメージは、魅力的・優しい・物わかりがいい・美人などポジティブなものばかりです。彼氏の年齢に合わせた服装やメイクで若作りするのではなく、自分に似合うものを見つけてください。彼氏が自慢できる彼女であり続けるために、内面も外面も磨き続けましょうね。

年下の彼氏は女性以上に年齢の話題に敏感

彼女に釣り合う男性になろうとがんばっている年下彼氏は、女性よりも年齢の話題に敏感です。彼氏を奮い立たせようとする「年下だから仕方ないよね」という言葉や、否定を期待する「おばさんだから」という言葉は、彼氏を傷つけるだけです。女性は年齢にコンプレックスを持ちがちですが、男性はもっと前向きですよ。年下の彼氏と素敵なカップルになってくださいね。


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